大 気 測 定

測定頻度

具体的なばい煙量又はばい煙濃度の測定項目及び頻度は、大気汚染防止法施行規則に規定されており、 測定項目ごとに、施設の種類、硫黄酸化物の排出量、排出ガス量等に応じた頻度が定められている。

ばい煙発生施設に係る測定頻度

施設の種類 硫黄酸化物
排出量
排出ガス量(湿り)
(10m3/h)
ばいじん 硫黄酸化物 窒素酸化物
ガス専焼ボイラー
ガスタービン
ガス機関
10m3/h以上 4万以上 5年に1回以上 2ヶ月に1回以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
10m3/h未満 4万以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
ガス専焼ボイラー
ガスタービン
ガス機関発生炉のうち燃料電池改質器
10m3/h以上 5年に1回以上 2ヶ月に1回以上 5年に1回以上
10m3/h未満
廃棄物焼却
(焼却能力4t/h以上)
10m3/h以上 4万以上 2ヶ月に1回以上 2ヶ月に1回以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
10m3/h未満 4万以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
廃棄物焼却
(焼却能力4t/h未満)
10m3/h以上 4万以上 年2回以上 2ヶ月に1回以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
10m3/h未満 4万以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
上記以外の全ての施設 10m3/h以上 4万以上 年2回以上 2ヶ月に1回以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上
10m3/h未満 4万以上 2ヶ月に1回以上
4万未満 年2回以上